皆さんこんにちは!
今日からブログも解禁です。
本日まで家庭保育の協力ありがとうございました。
まだまだ油断ならない世の中です。その都度ベストな対応をしていきたいと考えていますが、できるだけ子どもたちの活動が止まらないことを願っています。
皆様本日よりまた宜しくお願い致します。
各保育室で行われているのは・・?
さて、登園後の子どもたちは何をしているのでしょうか?
好きな遊びを楽しんだあとで、子どもたちは3つのグループに分かれていました。
うさぎ組・そら組・ほし組ではなく、異年齢の3つのグループです。
うさぎ組さんは色んなクラスに行けるのでわくわくどきどき。
そら組ほし組の子どもたちはお兄さん・お姉さんとして少し張り切る子もいたのではないでしょうか。
今まで楽しんできた活動を少しでも深める
3つのグループは、わらべうたグループ・エイサーグループ・紙芝居グループに分かれています。先生たちが残りの保育期間で何を子どもたちに味わって欲しいか考えた結果の活動です。
わらべうた、音楽表現、絵画表現など、今まで楽しんできた活動を少し集団で楽しんで欲しいという先生たちの活動の意図により、それぞれの活動が展開していきます。
子ども同士で活動が見合えるように
好きな遊びを好きなように楽しむことも、幼児教育の中ではとっても大切ですが、集団の中で自分の意見を伝えたり、友達の意見を認めたり、友達と合わせる達成感を感じることもとても大切です。
”〇〇くん(さん)素敵だね!”
と子どもたち同士がお互い感じられるのが何よりですよね。
そこに至るまでに色々と苦労するのもまた子どもたちの成長だと思います。
子どもたちが、お互いの良さを見つけるポイントは、発言や意見といったものに限りません。
例えば、友達の表情、動き、表現、気遣い、作品etc
といった様々な要因が絡み合います。好きな遊びの中では、なかなか一緒に遊ばない子の、素敵な一面も集団の中で見えることができればいいなと感じています。
全ての活動を全ての子どもが
今回の3グループの活動も、全ての子どもたちが全てのグループを楽しめるように、
先生たちが工夫して下さっています。その中でこれは自分が楽しめるぞという活動を子どもたちに選んでもらうという計画をしています。
また子どもたちの様子により変更もあるかもしれませんが、どの子も楽しめる活動が見つかることを願っています。
廊下の工夫
少し話が変わりますが、そら組さんの保育室の窓にこんな掲示が貼ってあります。これも先生方の工夫の一例ですが、子どもたちがお互いに頑張っている姿や良さを見つけられるようにいつも工夫して下さっている先生方に感謝です。
ではまた明日!
園長 大岩 慎治