皆さんこんにちは!
ジメジメした日が続きますが、皆さんお元気にお過ごしでしょうか?
本日は子どもたちが楽しみにしている春の遠足。
お弁当も持ってきて、いつもよりるんるんの登園の子どもたちでした。
お弁当ご協力ありがとうございました。
あいにくの雨・・・
ところがどうでしょう。
子どもたちの登園が終わる頃から、雨足が強まりなかなかの豪雨となってきました・・。これを見た子どもたち。各クラスで
雨止んで〜!
とクラスメイトと天に向かってお祈りしていました。
こんな時にまた一体感も生まれますね。こんなふとした関わりがまた友達との仲が深まるきっかけになればいいなぁと思います。
雨のつぶやき
大雨を見た子どもたちは色々な呟きを教えてくれます。
(大雨が溜まった園庭を見て)
今地震が来たら、水たまりが津波になるね”
(大雨を見て)
ヤギさん大丈夫かなぁ
雨ってなんで降っているのかなぁ?
雨が降る・溜まるという一つの現象からも色んな考えが生まれていることに素敵だなぁと感じています。
各クラスでゲーム
雨足が強くなってきたので、遠足は渋々諦め、各クラスでゲームを行いました。
うさぎ組さんで、ボール運びゲーム
そら組さんで、フルーツバスケット
ほし組さんで、椅子取りゲームです。
クラスの友達とも少しずつ慣れてきた子どもたちは、友達の名前を呼びながらボール運びを楽しんだり、皆の前に出てフルーツバスケットの進行をしたり、友達と競いながら時に応援もしながら椅子取りゲームを楽しんでいました。
そもそもの遠足でも、公園で皆でリレーを行い、各クラスの親睦を深めることができればいいなという想いが一つありましたので、その経験が少しでも達成できてよかったなぁと感じます。
ただ、お出かけを楽しみにしている子たちも多かったので、出かけたかったですね〜・・・・
と思っていたら・・・
まさかの晴れ間に
急に雨が収まり、晴れ間すらのぞいてきました。
こ、これはチャンス。
この隙に各クラスでお出かけをすることにしました。
うさぎ組さんは、学校周りの散策に。
そら組・ほし組さんはあじさい公園まで出掛けていきました。
うさぎ組さんは学校周辺の散策に
うさぎ組さんは先生にクラス皆での歩き方を教えてもらい、学校周辺を散策しました。車に気をつけて歩いたり、側溝に泳ぐオタマジャクシに夢中の子どもたちでしたよ。
※私が年長児について行ったものですから、手元にうさぎ組さんのデータがなくすみません。また後日追記しますね。
そら・ほし組はあじさい公園に
年長児2クラスの皆とあじさい公園まで遊びに行ってきました。
ちなみにあじさい公園は下記の場所です。
行き帰りも雨に降られることもなく、風に吹かれながら気持ちよく歩いていきました。地獄坂を降りながら、広がる景色に驚いた一人の子どもが
こども園って山の上にあったんだね
と話していたことが印象的でした。
確かに、そう感じる景色でしたね。
あじさい公園に到着
地域の方が本当に綺麗に整備してくださっているあじさい公園。
本日は雨天後なので近づいていませんが、小湾側の生き物を観察することもできます。更には四季折々の植物を目にしたり、ちょうちょ園と呼ばれるオオゴマダラが生息するビニールハウスも設置してあるとても素敵な空間です。
子どもたちも順番にオオゴマダラと触れ合ったり
遊具で遊びながら自然をたっぷり感じることができました。
オオゴマダラと間近で触れ合うことにより
”ちょうちょの口にストローがある!”と発見したり、さなぎの様子を観察したり羽の柔らかさやもろさを肌で感じることもできました。皆とても気遣いながら接していたのでオオゴマダラたちも傷つくこともなく元気に舞っている姿をたくさん見せてくれました。
年長児恒例の地獄坂ダッシュ
たっぷり遊んだ後はお弁当を食べに帰園です。少し疲れを見せながらも子どもたちが楽しみにしている恒例行事があります。それが、地獄坂ダッシュ。(文字だけみるとなかなかの体育系ですね。笑)
地域で地獄坂と呼ばれているこの坂をひたすらダッシュで駆けあがります。もちろん歩いている子もいますよ。その子のペースで大丈夫です。
そうして元気に帰園することができました。(ヘトヘトの子もいました)
お弁当は園庭や屋上で。
保護者の皆様に用意していただいたお弁当は屋外でいただきました。
うさぎ組は小学校運動場にある、屋根付きのスペースで(体育倉庫の上のところです)
※うさぎ組は後日写真を追加しますね。
そら組は園庭で。
ほし組はこども園の屋上でいただきました。
色々できた春の遠足
こんな風に本日は過ごしました。当初の予定とは異なりましたが、クラスでゲームも楽しめてお出かけも出来た1日でした。きっと子どもたちのてるてる坊主と四葉のクローバーのおかげですね。
また各ご家庭でもお話聞いて下さいね。今日の経験をもとに、また友達との関係を深めたり、園生活を楽しむきっかけとなってくれれば嬉しいです。
ではまた!
園長 大岩 慎治